2008年4月17日木曜日

VRS-GPSで防げ_測量作業のクレーム 

地面を測る仕事では、一般に測量機器を使うことが多い。公共機関が発注する業務では、いわゆる公共測量作業規程に準じて仕事を進める。そして、自分たちが行った成果からサンプルで抽出し点検し成果の良否を推定する。これは、全て測りなおすと経費が二倍発生することを防ぐためである。ただし、作業の途中で公共作業規程に準じていないと悪い成果ができる可能性がある。
それが今日明るみになってしまった。残念です。
作業の途中で第三者が別の機械、別の方法でチェックすることが有効と思われます。
この時頼りになるのがVRS-GPSです。精度がそこそこで(CMレベル)何より瞬時に位置が分かり、計測作業を一人で行えます。
電話代、通信費はかかりますが、対象範囲が大きければ大きいほど有効です。