2008年5月8日木曜日

戦争反対

戦争を好むわけではありませんが、実機をまじかでみて堪能しました。毎年この日に開催されているようです。今年は20万人(昨年は27万人)の入場者があったようです。
朝8時半に入場し、入り口付近で焼いているステーキをパクつきました。後で食べたターキーは油が多くて口に合いませんでした。ハンバーガーとホットドックを食べそこねましたので来年また来ようと決めています。一人でもきます。フィルム一眼レフを首にぶら下げて行きます。
戦争は反対ですが、国が軍隊を持つのはいたし方ないと考えます。

AH-1 コブラ戦闘ヘリ


陸上自衛隊からもコブラが参加していました。ヘリですがスマートで、兵装が多く凶暴な顔つきで。そう言えばAmazoneでアパッチのDVDを連休中に見るのを忘れていました。A10同様頭部に機関銃が装備されています。この機種も湾岸戦争で活躍しています。

F15 イーグル

F14と並ぶ汎用型の戦闘機です。北海道に降りたMIG25によく似ています。これは米海軍の機体です。
航空自衛隊にも200機くらいあると思います。
モスクワ生まれの私のいとこもイーグルドライバーだったようです。今は、デスクワークをしているようです。この業界は秘密が多いので実体がつかめません。塗装を直しているのかいまひとつです。

F16 ファイティングファルコン

米海軍の本家F16です。写真は単座の機体です。隣に複座の気体も駐機していました。カッコいいです。吸気口は何も入らないようにカバーをしていました。この基地にも何機か配置されているようです。
この機体もハワイから飛行してきたようです。
搭乗員はこの機体で移動し、家族は軍の旅客機で移動してきたのでしょうか。

F/A18 スーパーホーネット

米海軍空母艦載機部隊の機体のようです。海兵隊のものではありません。空母からの離発着を想定して設計されたかシンプルでコンパクトな機体です。
デモ飛行では4機編隊でフォーメーションをとっていました。この基地にも常に数十機配備されています。
この機体の下部にホノルルと書いていましたので
そちらから飛んできたのでしょう。搭乗員はみな愛想を振りまいていました。

A10 サンダーボルト

                              陸上攻撃用の戦闘機。エンジンが尾翼付近にあります。湾岸戦争で旧ソ連製のイラク軍戦車をだいぶ破壊しました。 低速で作戦行動するため機体の下部の装甲を手厚くしています。
また、頭部にある機関砲が特徴です。

F2


航空自衛隊のF2戦闘機。F16を国内でライセンス生産したもの。機体の形状が美しい上に、このカラーリングがマッチしています。米海軍のカラーより確実にいいです。
デモ飛行も見ました。
旋回が機敏です。超低空での飛行も可能です。
電子機器の塊です。国内ライセンス生産はかなり高いと聞きましたが一機いくらなのでしょうか。

F4 ファントム


航空自衛隊のF4ファントム。息の長い戦闘機です。この日もデモ飛行していましたが、F/A18、F16と比較すると燃費が悪く、小回りの利かないダンプカーの印象があります。図体も大きい。
色々モデファイして現役でがんばってください。

Zero Fighter ゼロ戦


5月5日子供の日、朝5時半に起きて行ってきました。基地に。
まずはゼロ戦です。ロンドンの戦争博物館で見たのは打ち落とされた
物だったのですが、日本軍、自衛隊が保管していた機体のようです。
飛ぶことはできません。敬礼。