2010年5月10日月曜日

暗峠 その8

下りきって近鉄生駒線一部駅に到着。この位の標高が約120m。峠から約330m下った。奈良県側のほうが道も広く勾配もきつくない。暗峠を楽しむなら生駒スカイラインか奈良県側の道路を通るのが良いと思う。東大阪側は自転車で上るのも下るのもお勧めできません。いい経験になりました。家までは約24km多少下りながら県境を超え、帰宅しました。

暗峠 その7

奈良県側への下り始めの地点。Vブレーキを調整するために止まった。大阪側と同様の下りを予想していたがそれほどでもなかった。写真左下に映っている二人のハイカーの一人は足が疲れたのか背面歩行で上っていた。それほどキツイ坂なのか。Vブレーキの不具合解消し下り開始。
標識の通り幅員は小さくなります。

暗峠 その6

苦しみながらも峠に到着。この付近だけ石畳風の化粧舗装を施している。上りに約1時間30分掛っている。ハイキングであればそこそこ平均的なな時間か?余裕があれば峠の茶屋で一服したかったが下りが気になって仕方がない。シマノのクリートは大丈夫だろうか。こんなことならジョギングシューズを履いてくればよかった。カレーとおでんのいい匂いがしていた。信貴生駒スカイラインを上ってくるのも手である。間違っても東大阪側を自転車で通るのは得策ではない。

暗峠 その5

峠直近にある田んぼ。色々不便なところではあるが民家もあり農業を
営む人もいる。体はきつかったが人間の強さを感じた。峠までほんの一息。芭蕉が通った時もこの耕作地はあったのだろうか。

暗峠 その4

300m上った地点。95パーセント自転車にのらず押してきた。このランナーも走っているのではなく歩いています。それほどキツイ勾配です。
3.7kmで450m上っており平均勾配12パーセント。このランナーにはその後あっていないので、奈良県側に走り抜けたのか。サイクリングにきたつもりが知らぬ間にハイキングになっていた。(ハイキングも好きですが。)自動車用の道路とは別にハイカー用の道があり、MTBならこちらを攻めることができるのではないかと思った。

暗峠 その3

東大阪市の平地部から約100m上った地点から大阪方面の風景。平地からここにたどり着く道はミニ開発された住宅地をとおる道路。無理に作ったため傾斜がきついと思っていたが、峠まで延々この傾斜が続く。当然、自転車をこぐことができないので押して上った。

暗峠 その2

朝食、携行食を購入するため門真市のファミマに立ち寄る。サンドイッチを腹に収め東大阪市を目指す。高低差なく順調に進む。シートポストがきっちり固定されていないことが判明し応急処置をとる。パーツを購入し修理するべき。門真市、守口市周辺は松下の城下町。このクロスバイクもPanasonicの製品です。持っているGPSは高価なものではないのでマップが記憶できない。ルートとトラックの表示のみ。多少のナビ的な表示が出る。しかし、走行中はペダリングに注力するのでこの程度で十分。読図している余裕はない。

暗峠 その1

出発前。通勤用のクロスバイクにGPS、サドルバック、ポンプを搭載した。
地図は邪魔になるので携行せず、GPSとキーノートを頼りに針路を決めた。一応地図作りのセミプロなので大丈夫。先々週ブレーキをXTに替えており調整しながらの走行になる。